灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

エクストリームお喋り宣言

俺は、オフラインでもオンラインでも、自他ともに認めるお喋りだ。

 

それも、相当に病的な。

 

一度でもあったことのある知人、ミュートしてないフォロワーなら、口を揃えてそう言うだろうという確信がある。

 

新卒で入った職場で一年間素性を隠していたとき以外、大人しいとか控えめとか自分の意見を持てとか言われたことは、人生で一度もない。

 

声がデカすぎるとか、よくそんなに話し続けられるなとか、そんなんばっかりだ。

 

チャットやTLのログを自分だけが流し続ける悪癖はいまだに直らないし、noteはいつの間にか1万字近くなって読み込みが遅くなる。

 

サイゼリヤだろうが、カフェだろうが、居酒屋だろうが、気がつくとラストオーダーや閉店を告げられて、慌てて話題を畳むのが日常茶飯事だ。

 

カラオケでは部屋の対角にある2階下のトイレまで歌声が聴こえるらしいし、山に登ったときに試したら山頂から直線距離で2kmくらい離れたところのテントまで声が届いたこともあった。

 

対面や通話で喋るときは、思考のスピードと口を動かすスピードが限りなくイコールになって脳と発生器官が一体化していくので、基本的に脊髄反射で会話していて困ることはない。止まるときはブレーキを全力で踏み込むようにしている。

 

けれど、文章を書いて公開することは、今でもまだ怖い。

 

この記事も、手をつけたのは公開の一ヶ月くらい前で、その間お蔵入りさせようか迷ったり、自分なりに表現を増やしたり丸めたりしている。

 

飯食ったとか雨降ってきたとかならいいけれど、まとまった内容を書き上げて連投するときとか、自分の考えを長々書くときは、ツイートするのも少し怖い。

 

それでも、結局は書きたい欲を抑えられないのが俺の性分だ。

 

そういうとき、選べる道は二つしかない。

 

一つは、誰にも見られない場所で書くこと。

 

手元のノートにボールペンで殴り書きするとか、フォロワーのいないアカウントを新たに作るとか。

 

所詮は俺のブログやnoteも、ほとんど反応は貰えないし、これと似たものかもしれない。

 

でも、俺は性根がガキだし承認欲求もクソ強いしインターネットのドブに20年以上浸かってるから、やっぱり何かを書くからには誰かに読まれたいし、何かを伝えたいと思って、文章を書いている。

 

だから、いつでももう一つの方を選ぶしかない。

 

怖さなんてなかったことにして、反論なんぞ知ったことかと割り切って、書いたものをオープンな場所に向かってぶん投げてしまう方だ。

 

カッコよく言えば覚悟を決めるとか勇気を出すとかだけど、そんなに大したことじゃない。

 

ただ、どうにでもなれ!俺はこれが言いたくてたまらねえんだ!という気持ちが勝つだけだ。

 

同時に、書きたいことを書いた結果もし嫌われたなら、その人とはそこまでよ、という開き直りもある。どうせ何の社会的影響力もなければ信者もいない、小市民のアカウントだ。極力炎上しそうな話題には触れないことにはしているし。

 

書くだけじゃなく対面で喋るときも、口から先に生まれたとか言われるタイプなので、興味のある話題になると走り出して止められない。

 

特に、好きなものの話はいつだってしたくて仕方ないし、相手からもたくさん聞きたい。そういう性格だから、周囲との人間関係も作られたり崩れたりを何度も繰り返した末、今の自分がある。

 

これはもう、微調整をして社会と折り合いをつけながら、付き合い続けるしかない、俺という個そのものだと思っている。

 

それでも、Twitterを続けていて、さらにブログを書くようになってからは、言語化能力が高い、言葉選びが好きと、いろんな人に言ってもらう機会ができた。

 

最初は信じられなかったけど、とにかくものすごく嬉しかった。ブログ楽しみに読んでますとか、あの記事よかったです、とか言ってもらえることもあった。

 

他に何の才能も魅力もない、地位も資産も持たない俺にとって、これほどの褒め言葉は他にない。

 

そんなことがあったから、もし俺にそんな能力があるなら、言葉の力が備わっているなら、その全てを用いて、他の誰かを喜ばせたいと思うようになった。

 

好きなものの魅力がもっと分かりやすく伝わるように語ったり、身近な人が必要としていそうな言葉をかけたり、小さなことから大きなことまで何でも具体的に褒めたり、その人自身が気付いていない・当たり前だと思い込んでいるような良いところを伝えたり、そういうことを今までよりもずっと意識するようになった。

 

俺という生物の行動原理は、好きなものや楽しそうなことへの衝動と、受けた恩を返すことへのこだわり、その二つだけでできている。

 

だからもし、俺の能力を大好きな人たちのために僅かでも役立てられて、一瞬でも喜んでもらえるなら、俺が受けてきた大きすぎる恩をわずかでも返せるなら、俺の人生はそれだけでいい、と決めている。

 

俺にそれ以外の武器は何もないから、この口と指と心中する覚悟は、とっくの昔から決めている。

 

だから、そのために自分でオリジナルの言葉をもっともっと磨いて、声に出しても文字で書いても、少なくとも自分の目につく範囲では、一番になりたい。

 

今更政治家や芸人や物書きを目指す気はさらさらないけど、お喋りな一般人としては、滅多なことでは他人に負けないようになりたい。

 

うるせえなと思った人が離れていっても、こいつとは意見が違うと嫌われても、目立ちすぎだと叩かれても、残ってくれる人を少しでも多く喜ばせたい。

 

その思いが、恥とか恐怖とか躊躇とかを、軽く上回っていく。誰かからの「読みました」の5文字は、度胸を倍にしてくれる。

 

出る杭は打たれるなんて言葉は、小学校を出る前に聞き飽きた。四半世紀も出る杭をやってるうちに、小さくともドリルみたいな杭になったので、生半可なハンマーで打ちに来るならこっちがぶっ壊してやる。それくらいの自信はついた。

 

ただひたすら、己の言葉で、俺だけの喋りと文字で、大好きな人たちを、愛してやまない人を、今これを読んでくれているあなたを、1秒だけでも楽しませたいし、和ませたい。

 

そのために俺は人生の全てをかけて、単なるお喋りという存在をぶっちぎった何かになりたい。

 

スーパー、ハイパー……エクストリームお喋りになる。

 

俺にできることは、それしかない。

 

俺が目指せる目標は、それしかない。

 

ある日、ある男が、あるきっかけで生き返った話

一月、苦しくて、全てから逃げ出した。

 

二月、結局帰っても苦しくて、ドクターストップで、今度こそ逃げ出した。

 

三月、物理的に死にかけて、同時に全てを失った。

 

何もかもがどうでもよくなった。

 

四月、ずっと生きた心地がしなかったところから、西川兄貴のLiveを見に滋賀まで行って、命を救われた。

 

五月、気のいい友達になんとか命を繋いでもらった。

 

六月、やっぱりダメだった。またどん底まで落ちて死にかけた。

 

七月、立ち直りかけたところで、最愛の家族が亡くなった。急だった。

 

どん底から上がるだけだと思ったら、その底が抜けることを知った。複雑骨折したら立ち上がれないことを知った。

 

八月、喪が明けても空っぽだった。毎日、ただ時間を潰すために生きていた。

 

九月、兄貴の言葉を信じて、これだけを楽しみに生きてきたイナズマに行った。

 

偶然、通りがかりに女神を見た。Finallyという名前の、6人の女神だった。

 

十月、初めてFinallyのLiveに行った。楽しくて、熱くて、綺麗で、格好良くて、素晴らしくて、生まれて初めて、心底女性アーティストに惚れ込んだ。

 

たくさんの人生初、たくさんの楽しいことを教えてもらった。Liveが大好きになって、TMRだけじゃなく、オーラル、対バンアイドル、いろんなステージを楽しんだ。

 

十一月、ちょうどFinally初ライブから一ヶ月の日に、配信で兄貴と彼女たちが共演した。

 

他の人にとっては大したことじゃないかもしれないけど、俺にとってはこれ以上ない一大事だった。

 

2週間前から、あらゆる手段を考えて考えて、なりふり構わずにできることは全てやった。

 

フォロワーに嫌われても、友人に引かれても、現場で浮いても、メンバーにブロックされても、出禁になっても、それでも構わなかった。

 

兄貴の背中を、高校時代から15年追っかけてきた。特に今年の俺にとって、西川兄貴は命の恩人だった。

 

それに、Finallyにハマってからはまだ一ヶ月しか経ってないけど、人生で一番濃くて華やかで幸せな一ヶ月をもらった。

 

その人たちが顔を合わせる日のために、終わったら俺はもう死んでもいいと思って、考えついたことは全てやった。

 

今日、11/10。西川兄貴が、俺の長ったらしいクソ真面目なメールを読んでくれた。

 

出演が決まった日の晩に、勢いで書いた長文のメールだ。スタッフさんが、パンパンになっているメールボックスから抜き出して、バカみたいに長いのをわざわざ編集して差し出してくれたんだと思う。

 

兄貴は一通り読んでくれて、メンバーがそれにコメントをくれて、「熱がすごいもんね、もう」「じゃあ灰色のおかげで俺のこと知ってくれてるんだ」と、兄貴が言ってくれた。

 

俺以外の人間にとっては、芸能人がネット配信でメールを読んだ、たったそれだけのことかもしれない。

 

でも、俺にとっては、一生その背中を追うと決めていた神に、手がかすった瞬間だった。

 

兄貴は世界一の男、この世で一番尊敬する、一番歌が上手い、一番カッコいい、最高のエンターテイナーで、唯一無二の憧れの大人だ。

 

その人に、あれだけのことを言ってもらえた。

 

それも、今一番、人生で一番大好きな人たちについて書いたメールで。

 

あなたたちのことが大好きです、という気持ちが、伝えられた。

 

俺はもう、これだけでいい。

 

俺は、神と、女神たちに、死んだように生きていたこの身を、生き返らせてもらった。

 

喪ったものは大きすぎて、二度と戻らないけど、それでも俺は、俺なりに楽しく生きようと思う。

 

返しきれないほどのものを、今日もらったから。

 

 

 

 

灰色として、発信者としてのこれから

挨拶は省略しまして、10/29-30の日記から繋がる記事です。

 

今回の概要は

はてなブログとnoteの並行更新について

・灰色アカウントの現在と今後について(並びにフォロワーへの愛と感謝の話)

となります。

 

 

まず、noteとの使い分けについて。これは前述した日記の繰り返しというかほぼコピペになるのですが、とりあえずまとまりのある推しコンテンツ・アーティスト関連の記事はタグ付け&検索とかしやすいnoteに移そうと思っています。

 

具体的にはハイロー、 TMR、Finally、あとは作品の感想や書評とかですかね。最近だとダイレンジャーのあらすじ感想もあちらでやっています。純粋オタクアカウントですね。

 

加えて、過去のブログ記事のうちでもよくまとまっていて、今読み返してもタグ付けして人に見せたいなと思えるものは、推敲加筆してnoteにも載せるかもしれません。

 

で、こちらのブログは本当に備忘録として、日々のあれこれとかを書く場にしようかなと。あと、また叫び的なものが発生したときに使うかもしれませんが、こちらは内的な殴り書きで、noteは外向けの清書(?)という感じで。

 

なので、手始めにFinally関連の話はnoteへ移行しまして、そちらではもう完全にエンジン全開でやりたいと思います。お前まだ一ヶ月経ってないやろ?とかまだあんの?とか言われそうですが、ここからが灰色なんです。

 

面白いかどうか、やかましいかどうか、キモいかどうか、それは全てこの俺が決めます。誰よりも大きな声と速い喋りで周囲の罵声をかき消すのが、生まれ持って捨てられない俺の習性です。

 

 

そしてTwitterメインアカウントは、相変わらず好きなもの全部盛りの闇鍋フルアーマー灰色スタイルでいきたいと思います。

 

その瞬間瞬間に好きなもの、ハマっているものを肉声でも文字でもクソデカ声で話しまくり実況しまくる人間なので、各ジャンルからストレートにフォローしてくださってる方には興味のない話題が続くことも多いかと思うのですが、アカウント分けは映画公開日前のネタバレ回避などの理由を除き、やっぱりしないことにしました。

 

理由はいくつかありますが、一番大きいのは、好きなフォロワーの皆さんに俺の好きなものをたくさん知ってもらいたいことです。

 

これまでも、たとえば本や映画など、自分の好きなジャンルや掘りたいジャンルを把握してくださったフォロワーからオススメ情報をもらい、それがドンピシャで殿堂入り級にハマることが多々ありました。

 

俺の性格や好みを知っているフォロワーのオススメは、口コミや世間の評価の1兆倍アテになるというか、外れることがほとんどありません。マジに体感9割以上はハマります。

 

さらに言えば、元はハイローをきっかけに繋がった人でも、漫画の趣味がピッタリだったり、知らない世界に誘ってくれたり、精神的な面でのことや考え方まで語り合えたりと、たくさんの方と仲良くさせていただく中で、関係性そのものも様々に変化してきました。

 

文字だけのコミュニケーションでも、より深い関係性になれて心から信頼している方もいらっしゃいますし、たまにオフでお会いして遊んでくださる方もいれば、 Liveの前に初めましてでご挨拶してすぐに盛り上がってくださる方までいらっしゃいます。

 

「ブログ読んでます」「この記事が良かったです」「言葉選びが好きです」とまで言ってもらえることもあり、本当に身に余るありがたさという他ありません。

 

こうして、11年前(!?)のアカウント開設当初、そしてハイローにハマった当初では想像していなかった程に、素晴らしく多彩な方々と、日々素敵な交流ができています。

 

加えて、しばしばフォロワーが俺の頑固な食わず嫌いを治してくれたおかげで、今では未知の世界に首を突っ込むときのスリルとワクワクが快感になってきました。未だどうしてもアレルギーなものもありますが(直球青春ものとか悲劇とか)、それでも昔よりずっと改善して、色んなジャンルに対して「まずは一口かじってみよう」と思えるようになったのは、皆さんのおかげです。

 

何より、どん底のさらに底に落ち、全身複雑骨折で這い上がる力もなくなったような自分を、皆さんは何度も何度も助けてくれました。そのご恩を忘れることは一生ありませんし、一生かけても終わらないとしても、恩返しがしたいというのが、自分の生きる最大の理由になってきました。

 

自分はそんなフォロワーのことが大好きです。そして、一人一人が大好きだからこそ、もし自分の好きなものに興味を持っていただけたら嬉しいですし、フォロワー同士がツイートやスペース・もくりなどで繋がる機会があれば、まさしく望外の喜びです。

 

単に数打ちゃ当たるの精神で布教しまくってるわけではなく、こんな自分をここまでフォローし続けてくださった皆さんだからこそ、自分が本当に素敵だと思ったもののことは、どうしても沢山お話ししたいのです。自分が本当に叫びたい思いは、どうしても心ゆくまで叫びたいのです。

 

だからこれからも、もっと自分の好きなものを、自分だけの言葉で発信していきたいし、同時に皆さんの好きなものをもっともっと知りたい、俺のSNSはそんな場所であってほしい、と強く願っています。なので、今後もやかましいごちゃ混ぜアカウントを続けることを、どうか寛容に見守ってくださったら嬉しいです。

 

もちろん、ご興味のない話題が続くときや騒がしいときは一切の遠慮なく、ノータイムでミュートなさってください。

 

更に、2年近くかけてきた鍵についても、結局当面は外しておくことにしました。理由は、好きなもののことをできる限り広めたい、たくさんの同好の士と繋がりたいという純粋な欲求が半分。もう半分は、ずっと続いていた絶望の暗闇から、なんとか抜け出しつつあるからです。

 

西川兄貴のLiveにエネルギーをもらい続け、生活環境の変化で体調も安定しつつあり、そして今の推しグループに出会ってからは、毎日が騒がしくも楽しいです。そのため、大炎上でもしない限りは堂々と灰色としてTwitterをやってやろう、という気持ちになることができました。(自分の話であり、鍵垢=堂々としていない、という思想は勿論一切ありません)

 

客観的、社会的に見れば、自分の置かれた状況が依然として悪夢のように異常なものであることは変わっていません。現実に引き戻されて、ネガティブの大波がいつ戻ってくるとも知れませんし、鍵をかけてまた連日悲嘆に暮れるかもしれません。そのときには再度たくさんの方に失望されたり、取り返しのつかないほど不快な思いをさせるかもしれません。

 

それでも、この長期間にわたり鍵をかけて苦痛に喘いでいても残ってくださったフォロワーがたくさんいたように、また大怪我をしても全員に見捨てられることはないと、至極身勝手な甘えに過ぎずとも、自分は固く信じています。

 

そう信じているからこそ、楽しいことも全力で発信できるし、思い立ったら待つより話しかけるというスタンスで、日々を楽しむことができているのです。そう信じているからこそ、日々元気を取り戻せているのです。

 

またもや長くなりましたが、これがオープン垢に戻して、喜怒哀楽と好きなもの全部ぶち込んだ闇鍋アカウントを貫くことに決めた理由です。

 

とかく意思が弱い人間なので、またすぐに鍵を戻すかもしれませんし、小さく暗い愚痴垢を作るかもしれませんが、現時点での自分の宣言として、ここに記しておきます。

 

今はFinallyの女神様たちや西川兄貴に夢中ですが、これからも頭によぎったらその瞬間に琥珀さんや轟やバルジのながーい話をしますし、特撮の話も、ゲームの話も、新本格ミステリの話も、勉強している本の話も、ラヴィット!の実況も、好きなようにツイートしながら、何にも縛られずに走っていきます。

 

それでも構わないよ勝手にやれ、ここまで来たら好きにしろ、というどこまでも奇特で物好きで心優しい方々は、どうかこれからもよろしくお願いします。

 

馴染みの大好きなフォロワー勢と、まだ見ぬ新しい誰かに、最大限の愛と情熱を込めて。

 

 

 

 

 

 

 

書き投げ日記 10/29-30土日

おはようございます灰色です。現在30日の日曜日、都内某所よりお送りしております。

 

昨日ですが、最近激烈どハマりして脳内細胞を秒速で書き換えている最強ロックアイドルことFinallyの、1日3本回しという狂気のLiveが渋谷→駒沢公園フェス→渋谷で開催されていたので、全て追っかけてきました。疲れましたが超〜〜〜楽しかったです。もう髪の毛の先まで沼に浸かったというか、完全に沼と同化した気がします。なお、未だ初ライブ参戦から三週間経っていません。白昼夢のような10月を過ごしています。

 

さて。ここ最近考えていたのですが、とりあえずまとまりのある推しコンテンツ・アーティスト関連の記事はタグ付けとかしやすいnoteに移そうと思っています。具体的にはハイロー、 TMR、Finally、あと書評とかですかね。

 

で、こちらは本当に備忘録として、日々のあれこれとかを書く場にしようかなと。あとまた叫び的なものが発生したときに使うかもしれませんが、こちらは内的な殴り書きであちらは外向けの清書(?)という感じで。

 

なので、土・日のFinally関連の話もnoteの記事へ移行しまして、そちらではこれ以降もうエンジン全開でやります。その辺の話と、あとTwitterアカウント灰色の今後についてとかも別でブログ記事を書きましたので、前々からフォローしてくださってる方はお暇なときに読んでいただけたら嬉しいです。

 

さて、そのへんを一通り書き終えたところで現在1745。ライブ開場が1830なので、それまでコーヒーを飲みながら気のいい(を通り越して何でも話せるくらい気心知れた最高の)フォロワーにオタク話を聞いてもらったりしています。今日は訳あってカフェに2回入ったのですが、タリーズはその日のうちなら2杯目割引があって、いつもながら嬉しいですね。そろそろ夕飯食べに行こうかな。→吉野家でハヤシライスを初めて食べました。美味いけどライス若干多くない……?

 

というわけで、今日はFinallyのパワフル歌姫ことMeg様の生誕祭Liveに行って参りました。ソロ歌もダンスも圧倒的に美しかった……詳しくは機会があればnoteで、という感じですが、有志の方による飾り付けとかケーキとか色々あって、すごい文化だな……と圧倒されながらも楽しみました。当然のことながら、曲数が多いとやっぱり純粋にたくさん楽しめて嬉しいですね。

 

というところで、興奮冷めやらぬ中ではございますが、帰りの電車に乗り込んでこれを打っております。いやー、昨日に負けず劣らず濃い一日だった……と締めたいところでしたが、どっこい明日もLiveがあるんですね。(どっこいって死語オブ死語じゃないか?)

 

というわけで、程よく運動もしたことだしぐっすり眠りたいと思います。食生活は健康なのですが、最近ちょっと腸の調子が悪いのが気になってます。あんまり長引きませんように……

 

それでは皆様、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書き投げ日記 10/28金曜日

おはようございます灰色です。現在10時前、電車の中からお届けしています。本日は午前中から外出のため、ラヴィット!は途中でストップ。B'ず軍団は爆笑しました。アドリブに弱すぎる……

 

昨晩は西川兄貴のニシナナライブにまさかのFinallyゲスト出演が決まり、本人たちを除けば日本一テンションが上がってました。夢見てるのかな…………。まだ冷静にいられません。

 

さて、今日は代々木公園で Live&フードフェスです。

 

 

現在22時前です。時間が飛んだ理由はhappyとそれによる脳内麻薬の分泌量が一日のキャパを遥かに上回った結果、脳が完全にヒートアップしてしまったからです。

 

お前具体的に書けやという話でしかないと思うんですけど、すみません今の勢いで書いたら文章として破綻したものしか出せそうにないのて、ここで日記一旦終わって風呂入って頭冷やします。あ、その前に一言。

 

最愛のグループを眺めながら飲むハイボールは宇宙一美味い!!!

 

それでは皆様、また明日……はまた更に脳が焼ける可能性が高いので、また数日後にでも。

書き投げ日記 10/27木曜日

おはようございます灰色です。現在朝7時半過ぎです。

 

昨晩はあの後ひたっすら怪獣育ててたら久々に素で夜更かししてしまい、2時過ぎてました。若干寝不足気味です、良くないですね。

 

ラヴィット!にはファッチューチョンが出てきました。めしにしましょうで見たやつですね……。その後はノンスタ石田の「木曜レギュラーで打ち上げをしたい」という提案により、居酒屋セットで素敵なひとときが流れました。最後は田村アナの一発ギャグというファン歓喜の展開。癒されますね。

 

さて、ウルトラ怪獣モンスターファーム。本当に中毒性がすごい……今のところ、預けられる怪獣の数が15匹と少ないのだけが非常に不満ですが、それ以外は極めて快適に楽しんでいます。……それでも過去作は工房10匹だったっけな、そういや。

 

2匹目はダダメトロン星人を定番のかしこさ命中回避型に。アイテム育成&マメな声かけでゲキリンと体調も極力抑え、3歳代で初のSランク公式を突破・トータル42000のゼットンをも倒して種族解禁する大活躍を見せましたが、三大大会の一つをクリアしてスカルゴモラを解禁した翌週、早くも3歳6ヶ月で引退してしまいました。ちゃぶ台でのガッツロックと必殺ビームが強力無比で、あと少しあれば全制覇も有り得たかもしれないものの……

 

一方で初見手探りで育て、大会出場数も多かったベムスターは総ステータスや戦績こそメトロンに劣り、Aランク突破翌週に引退したものの、丸一年長く生きてくれました。それぞれが短命&長寿設定という可能性もありますが、それよりもメトロンで修行を多用したのがやはり悪かった気がします。もしくはベムスターが最後まで忠誠度低い代わりに激肥満&溺愛状態、メトロンが激軽&普通だったからかもしれませんが……大会の寿命消費が激しいのは三大大会前の週送りで確認済み(+3〜4週縮んだっぽい?)です。

 

とにかく色々な要素が絡んでるのは間違いないですね。MF1・2は定石やデータ類が大体頭に叩き込まれているので、それ以来の手探りが面白いです。あ、最初に貰った白銀桃はまだ触ってません。とりあえず、黄金桃がどこでどれくらいの数値で取れるのか、一人一個しか拾えないのかどうか……は調べないとダメですね。

 

とりあえず解禁したゼットンが出てこないかとドラゴンボールZの曲を再生したところ、一発目の「最強のフュージョン」で全身ゴールデン一色のカネゴンゼットンが生まれてくれたので(スーパーサイヤ人?)、名前はもちろん迷わず「ゴジータ」にしました。書いてて思いましたがマジンガーZももクロでも出そうですね。他にも気がつかないうちにB'zのベストからレアな蟹を出してたり、ネロンガ狙いでSMAPの青いイナズマをかけたらレアなエレキングが出たりと、堪能しています。

 

しかし件のゴジータにはちょっとお休みいただきまして、3匹目はエースキラーの条件になってる?っぽい購入特典のウルトラペイントセブンガーをチョイス。忠誠100で図鑑完成させたら晩成だったので、長寿だといいなーと思いつつちからと命中を上げています。一歳のうちにC公式をクリアできたのはありがたいですね。チュートリアル代わりにゲキリンが無条件で最大になって暴走されたりしましたが……。

 

分かっちゃいましたが、ウルトラ怪獣モンスターファームという20数年前からの夢オブ夢のような組み合わせ。無限に遊べますし話したくなりますねこれ。一応解禁モンスターの数の目処はつきつつあり、MF2ほどのボリュームはなさそうですが、とにかく怪獣がそれぞれの鳴き声と得意技で暴れ回ってくれるしかわいいので、言うことなしです。DLC出たらいいな〜……爆売れして2の企画が早々に立ちますように。

 

さて、ゲーム語りは程々にして、ラヴィット!も終わったし外出しましょう。ちょっと出るのに手間取ってしまいましたが……。目的は今日も今日とて映画です。

 

映画終わり。今日は「RRR」を観てきました。評判良さげだったし観てみたけど、期待を軽く超えてとんでもねえなこれ!!とにかく筋肉と友情と火炎に振り切った映画で、3時間にわたり凄まじいテンポでバーニングしまくり。

 

キャラクターを絞ってひたすらメインの2人を濃く濃く煮詰めた潔い作りも良いし、何より「やりすぎだろ!!」→ちょっと落ち着いたか……→「やりすぎだろ!!!!」のループが数十回発生するので、必然的に観客もその都度演出のインフレに適応せざるを得ず、凄まじいテンションに引き上げられていきます。そしてそのままクライマックスへ持っていく完璧な作り。劇中歌とダンスもめちゃくちゃ良くて、これぞストロングスタイルエンターテイメントだ!という勢いが壮絶でしたね。スッキリしたな〜……

 

その後は直帰……せず、大幅割引が月末までだったのでついつい整体に行ってしまいました。気持ちいいけどまた気がついたらぐっすり寝てしまった……3時間映画に食らいつくので必死だったから仕方ないですね……。

 

ようやく帰宅して、夕飯を食べてから大急ぎでダイレンジャーを観ます。何とか更新の21時までに2話とも観ることができましたので、感想もさらっと書いちゃいましょう。17話はいよいよアイツが出てきます!

 

というわけで、今日の日記はこの辺までにして、noteの方にも手をつけようかなと思います。それではまた。

 

 

 

 

書き投げ日記 10/26水曜日

おはようございます灰色です。現在8時半。昨晩少し寝るのが遅かったのですが、今日も7時に起きられました。元気元気。

 

今朝のラヴィット!では15分経過したところで盛山はピザちゃんになっており、リリーはヘアカットのためにぬりかべになっており、小田は先生になっており、串と皿に「小田用」と書いてあって明らかに何かが仕込まれた焼き鳥皿でまた試食勝負を挑んで大声で「マグロ!」と叫んだものの普通に美味しい胸肉だったという、相変わらずの混沌の水曜日です。

 

しかし今日は最後までラヴィット!する時間はないので、OPトークが終わったところで家を出ます。今日も今日とて映画なのですが、公開終了間近で昼11時の回しか残っていなかったので……。

 

ということで今日は岡田准一主演作「ヘルドッグス」を観てきました。これが大当たり!すごく好みでした。緩むシーンがほとんどなく緊張感が続く作りなので好みは分かれるかなとも思いますが、孤狼の血を思いきりアクションに振った感じ……とでも言いましょうか。ベタな部分もありつつも、振り切った作りでとても好感が持てます。ここまでやってくれると本当に満足ですね。

 

やっぱり暴力邦画もっと増えてほしいな……でも本作も暴力だけじゃなく、坂口健太郎とMIYAVIを筆頭に各々が語らずとも感情やその変化を表す演技がとてもよかったですね。一箇所ものすごく聞き取りづらいところがあったけど、あれは多分わざとなんだろうなー。そこだけ字幕で見たいですね。

 

さて、いい感じのテンションになったので、付近のタリーズで軽食……と言いつつビーフストロガノフ&ライスを食べてから読書タイムです。タリーズのランチ、美味しいけどとにかく少ないんだもの……

 

ちなみにバトグラも二戦だけまた並行してやってしまいました。テス→ピラマでどちらも帳簿の改竄を取って、6位と1位。6位はライスポ発見したけどダメージもらいすぎました。1位は5C時にコインナーガキープ・盤面タッドから20枚手札に加えるを引いて、マロの体力を育ててライフ守りつつ大急ぎで達成。中盤に猛毒をやりつつ、毒同士の殴り合いに備えて即戦力で雇った錆とかハジキ+超電磁と差し替え、最後は起源の杖のメカだったんでバロン献身、トリプル待ちしてたナーガ戦士(60/60×3)、リロイあたりで〆ました。バロンのサイズが42/48とかになって中型になったトークンを張り倒すのは愉快ですね。というわけで一位取ったらその日のバトグラは終わりです。

 

最終的に今日は2冊本を読むことができました。久々にちゃんと読み終えられたのは嬉しいです。

 

一冊目はずっと取っ組み合ってた三中信宏「読書とは何か 知を捕らえる15の技術」です。章ごとに筆者の専門書や大著の読書記録が例として挙げられるのですが、その部分を正面から読みすぎた結果噛み砕くのに時間がかかってしまった感があります。

 

一方、今の自分にそれを実践するだけの体力がないとはいえ、パワーを要する読書を登攀や狩猟としてイメージして攻略していくという骨子自体はとても分かりやすい話でした。また、後述するもう一冊とも偶然重なりますが、自分の興味の境界線の外側にあるものを楽しんでみる、という姿勢は、読書以外の分野も含めて特に大事だなと最近思うことが多いですね。

 

もう一冊は「地上最強の哲学」でおなじみ、飲茶の「体験の哲学」です。こちらは過去の本から事前に予想していた通り、大変読みやすい本でした。どちらかというと哲学用語を多少交えつつも、人生そのものをもっとピュアに、鮮やかで解像度高く楽しむための本とも言えるかもしれません。

 

と言いつつも、カフェでサラサラ読みすぎた結果、この読書自体が筆者の語る「純粋体験」から程遠いものになってしまった感は否めませんが……しかし巻末の「体験チェックリスト」はとにかく圧巻。これだけでも世の中に未知のものや、ぼやけた印象しか持ってないものが多いことに驚かされますし、ワクワクしてきます。

 

それと、「すぐに言語化しない」というのが自分にはクリティカルでしたね。思えば近頃は……というかいつからか、常に誰かに向けて発信・アウトプットすることを意識しているからか、何を見ても瞬時に自分の引き出しから表現する言葉を持ってきて、キャッチコピーを付けるような、もっと言えば感想を文章で語れるような状態がずっと続いている気がします。

 

このこと自体は無意識とはいえそれなりの時間をかけて習得したもので、おそらく直感で印象を受けてからそれを言語化するまでのスピードが割と速いから起こる現象だと思われますが、もう少し「言葉を失う」ほどに圧倒される体験、我を忘れて夢中になるほどの体験について、その瞬間そのものを大切にした方がいいのかもしれません。

 

とはいえ、それ自体はなかなか狙って味わおうと思っても味わえるものではありません。そこで逆に、自分のこれまでを振り返って劇的なインパクトを残した作品、瞬間的に脳へ焼きつくほど鮮烈だった体験、そうしたものを振り返ってみてはどうかと思い立ちました。いわば言語化の遡りですね。

 

普段は極力「すごい」「ヤバい」だけ言うようなことは避けていますが、今回はむしろ逆に、何かに対して直感で「すごい」「ヤバい」と感動した瞬間に注目し直そうと思います。そうすることで、改めてそれの何が自分にとって群を抜いて特別だったのかを分析でき、その共通点を探れるのではないか、そこからまた新たな語りのネタが見つかるのではないか、というのが狙いです。

 

ここまで書いてから、一つ思いつきました。たまにこのブログでも「殿堂入り」という言葉を使っていますが、自分の脳のど真ん中には四半世紀以上を通じて蓄積された、偏愛と思い出に彩られて今でも鮮烈に思い出せる作品群・体験をぶちこんだ「灰色の殿堂」と呼ぶスペースがあります。

 

上野の国宝大公開ではないですが、この機会に記憶の糸をはるか昔まで手繰り寄せていき、殿堂に保存しているものを一つ一つ記事にしてみたいな、ということを思いつきました。布教というよりは、現段階で身につけた言葉を用いて自分自身の愛を確認し、強化し、再定義するために。どれほどの時間がかかるかは分かりませんが、それが全て終わったときに何が残っているのか、その先をふと確かめたくなりました。

 

件の殿堂ですが、別の言い方をすれば「大好き」の自分史とでも言えるでしょうか。根っからの純粋培養のオタク(という言葉が差別用語だった頃が懐かしいくらい)かつ、インターネットキッズだったので、とても人に共感されるようなものではないですが、だからこそ時間とやる気があるときに勇気と気合で着手したいな、と思います。とかく何でも思いつくだけ思いついては投げ出すタチなので、本当にやるか、完結できるかは全く未定ですが……やる場合は多分noteを使うと思います。

 

結構長くなりましたし、今日はこのへんで。それではまた明日。