灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

書き投げ日記 2/8火曜日

Twitter見てたりLINEしてたりでだらだらしつつ、疲れを取るために22時過ぎには布団に入る。夜少し寝付きが悪かった気がする。朝3時半くらいに中途覚醒し、しばらく半端に寝れない。

 

6時半にむすこに叩き起こされて朝のはたらくくるまタイム。今日は自発的に朝ごはんを食べに行き、好物の豆腐青ネギ味噌汁にテンション上がっていた。ごはんの後は動画を見たり、高い高いをしたり、図鑑で再生できる歌をかけて「もっかい?」とリクエストをしたりしていた。「もっかい?」は高い高いや電車ごっこのアンコールの他、歌をねだるサインとして使われている。ガチャピンの動画が一番求心力が高い模様。

 

引き続き荷造り。PS4を箱にしまおうとしたら空のはずの箱からゲームの山が出てきた。入れ替えて空いている収納ケースにぶち込む。

 

ここ最近のむすこ写真と動画をまとめて親に送る。かわいい。

 

朝ごはんはスープストックのチキンポタージュと冷凍焼きおにぎり2個、ヨーグルト。ポタージュが食感あってよい。アオハタのアップルクランベリージャムがうまい。コメモしたかったが鍵を受け取るまで動けないのでやむを得ない。午前中って幅広いよね。食後は身体をあためるためにチハルリスペクトでハイロー公式ドリンクのお湯を飲む。

 

鍵の受け取り完了。外出しようっと。シトリーさんのメギド体のアクスタの足が一個欠けていて掃除しても見つからない……小さいし透明だしで捨ててしまったのかな。

 

一駅分歩いてコメダに向かう。いつもの散歩コースだったのだが、年明けからここ最近寒くてサボり気味になっていた。ずっと履いているので靴が汚れている。洗ってもいいのだけど、もういい加減長いので新しいのを買いたい。しかし俺は足が29cmとクソデカいので普通の店だと見つからない…今メインで履いてる二足はどちらもイギリスで買ったクラークスのやつ。頑丈だし言うことなしなのだが、日本だと入手しづらく高くつく……。

 

オミーの拡大、個人ではもう覚悟決めて引きこもって事態の収束を待つしかないという感じなのだが、後輩の祝い事が開催できるかだけがひたすら気がかり。開催されたら感染してない限りガスマスクを付けてでも行くつもりなのだが、色々と難しそうだ。せめて何かできることがあればいいのだが……

 

台北プライベートアイという小説が気になっている。いるが、購入済みのだけでも積読がヤバい量ある。消化したいのだけど、つい図書館で借りてきて読むのを優先したりして、いつでも読めると思うと読まない癖がある。ゲームも同様にちょっとかじって放置してるやつとかplusでDLしただけのゲームがPS4内に溢れている。ジャッジアイズとか買ってほとんどやらないうちにplus無料配信あってまたこのパターンかと凹んだ。ドローンパートがだるすぎたのが悪い。というか探偵アクションが俺に向いてない気がする。スパイディもやらないとな……しかし今月中にドラゴンズクラウンは確保したい……

 

コメダコメダでド派手にくつろげ!日本中で派手柱が擦られまくっているが、俺の推しの岩もいずれ擦られるのだろうか。ない気がする。コメダブレンドたっぷり。うまい。休職してから毎日一杯か二杯外でコーヒー飲んでる。アルコールはNGが出てたが、カフェインも良くない気はするもののさすがにこれまではやめられない。コーヒーや紅茶で眠気が阻害されたことは人生で一度もない。

 

豆やナッツがそのままの形で入ってるお菓子や料理が苦手。例外はジャイアントコーン揚げたやつくらい。なので、怒られそうだがコメダの豆菓子も好きじゃなかったりする。しるこサンド大好きなので替えてほしい。

 

豆類の例に漏れず、枝豆も苦手で酒のつまみにすることはない。ペペロンチーノ風みたいな異様に味濃いやつとか、白だしに漬けたやつ(前に妻が作ってくれた)はうまいのだが、普通に塩茹でにしたやつを飲み屋でとりあえずと言ってノータイムで頼まれると抜刀しそうになる。フライドポテトも同様。生中人数分も俺は瓶ビール党なので待ってほしい。俺の前でとりあえずで頼んでいいのは馬刺しだけである。

 

瓶ビールで思い出したが俺は手酌至上主義者だ。気を遣わなくていい、という以上に自分のタイミングで冷えた酒を適量な泡加減で適量だけ飲みたいのだ。

 

常に目を配って少しでも減ったら注ぐみたいなやつには目突きしたくなる。注ぎあうコミュニケーションの楽しさは否定しないが、それはもう飲酒ゲームでやればいいと思う。日本酒、こぼれるし。

 

とにかく酒と料理はベストのタイミングで味わうべきなのだ。会社の飲みや接待だとよくあるが、全員にビールが行き渡って長ったらしい挨拶のあとの乾杯まで誰も箸をつけないとか、客より先に食べないようにして焼けた肉が冷めるまでタレに延々つけっぱなしとか、しゃぶしゃぶがしゃぶしゃぶされすぎてシャブ中になるとか、そういうの全部中指立てたくなる。

 

おっさんどもは食い物がうまくてもうまいって言わないのも不愉快だ。あったかいタイミングでしっかり食って美味い美味いと言うことで最大の満足が得られるのだ。それを軽んじるのはメシと俺に失礼である。

 

輪をかけて最も嫌いなのがお酌して回るやつで、誰かが言ってるの見てそれだ!と思ったのだが、埃が立って酒に入るからウザい。あと目上だからと真っ先にビール注ぐのも泡が消えるからやめてほしい。

 

飲酒ゲームとかよほど盛り上がる会以外で乾杯連打するのはペースが乱されるし飲みたくない人を無視してるから禁止してほしい。酒は好きだが、酒のしきたり的なものは軒並みfxxkだと思っている。飲めない人はあったかいコーヒーとパフェとか好きに食ってバランスを取ってほしい。

 

飲み代の払い方について。学生時代はとにかく金がなくてそれどころじゃなかったのだが、最近はつとめて少しでも年長者らしく振る舞うようにはしている。とはいえこれは年齢というより自分の流儀によるもので、まず敬語税だ。年下の人間は絶対に俺に気を遣っているし、敬語を使わせているので、それを受ける側は絶対に敬語税として飲み代を多く払わなければいけない。

 

あと場の支配率。俺は声がデカい上にお喋りなので、だいたい会話を支配してしまう。2時間4人で飲むとして、30分以上場を支配する人間はその超過分を3人に対して補填するのが当たり前だ。

 

ただ、マジでケチくさいのだけど基本的に全額は払わないことが多い。そこまで行くと一方的すぎる気がするので、500円とか1000円くらいもらったりする。お付き合いしてたら別かもだけど、そんな相手はいないので特に関係はない。ただし遠方から来てる人はそれだけで交通費かかってるので、基本的にできる限り優遇するしバンバン奢るようにしている。とにかく全ては俺の勝手な考えだ。多めに払って次はよろしくね、みたいなのが次回にも繋げられそうで一番好きかもしれない。

 

ツイートしたくせに会社向けの書類作るの忘れた。家の割と近くで気付いたけど本読みたかったので諦める。

 

酒の話してたらもう3000字になった。バカなのか?

 

小説にどうにも手がつけられず、言いたいことがまとまりそうなので別のブログ記事をストックする。暗い話なのだけど、もう最近は吹っ切れてるので多分後日上げる。こすいので一日2件を超えそうなときは翌日に回してペースを安定させるようにしている。

 

今日は西川兄貴の曲をランダム再生。白い闇→魔弾のコンボは最も手軽に彼の真髄を味わえる。パワフルすぎて好きじゃないって人も夢の雫とか白い闇とかバラードを聴いてみるときっと印象変わるはず。兄貴の圧倒的な声量だから実現できる、抑揚とメッセージ性によるエモーショナルさは唯一無二。初期の頃は結構情けない男系とかかわいくて手に負えない女の子系とか、BASARA以降・abs以降のマッスル兄貴とは違った曲も多いよ。OH!MY GIRLとか今出したら多分炎上するけど……。初期で一番好きなのはIMITATION CRIMEです。「長寿大国大目に見ても千年先までは生きちゃいないよ 永遠が欲しいとそれでも言うなら君が服を着る前に逃げちゃうかもね」とかいう歌詞、四半世紀経ってさらにインパクトが増してる。

 

歌詞がある曲は文字を読むのに向かないので、今日もタンゴベストセレクションをかける。「夜は終わらない」にハマって以降、これを聴きながら短編集を読むのが最高の娯楽になっている。陽気なようだけど不思議で物寂しくて懐かしいメロディが古今東西どんな話にも噛み合うが、特に短編ミステリの余韻にめっちゃ合う。一番好きなのは「真珠採りのタンゴ」。秋からの俺のテーマ曲。

 

しかしまあ、毎日頭の中を通り過ぎていく思考やら目の前を流れていく出来事というのがこれほど膨大な量であるとは、改めて驚きである。全部書いてるからだよと呆れてもいる。この完全放流スタイルはほとんどストレスフリーなので、できるところまで続けてみて、果たしてどれほどの分量になるのかを確認してみたい欲が新たに出てきた。同じことを何回繰り返すか考えただけでも読者様に申し訳なくなるが、それだけ脳内で頻繁に現れる存在感の大きいパーツということで、ご容赦いただきたい。

 

付き合ってまだ日の浅そうなカップルが、朝ごはんは米?パン?とか一緒に住んだら家事どうする?とかを初々しく遠慮がちに話しているのが聞こえてくる。微笑ましい。隣に悪趣味な既婚おっさん(明日から別居)がいてごめんな。

 

ザ・手探りみたいな男性の喋り方が妙に耳に残って面白い。自分が無縁だったので、世の中の人が合コンやらキャバクラやらデートやらマッチングアプリやら婚活やらでどういう会話をするのかにすごく興味がある。悪趣味だが、トーク技術の研究のためだと言い聞かせている。ジェリコ、苺ミルク、チキンホットサンド、追加注文でコメチキとケーキって、結構食うな。男、食べるぞ〜とか言ってるけど大丈夫か?

 

自分が野良犬になると、和やかな人たちの雰囲気があたたかい街灯のように見える。手作りチョコが出てきた。幸せの絶頂という感じ。お返しは何がいいかなーとか話している。チョコ載ってる机ごと溶けるんじゃねーかってくらいあったかい。俺は帰ったら神戸ショコラのゴーフル入りを一袋一気食いするつもりでいる。この後は原宿だそうだ。中高生でもないのにここまで輝かしいカップル、そういるものではない。おっさんは珈琲ゼリーだけでお腹いっぱいです。ご馳走でした、末永くお幸せに。手元の文庫本では三角関係の嫉妬に端を発した毒薬決闘殺人事件が繰り広げられている。

 

THE ALFEEの「英雄の詩」を聴きながらふと、怪獣8号がありなら中年が変身するウルトラマンがいてもいいんじゃない?とか思い浮かんだ。主人公は42歳、防衛隊の整備班長!本厄のお祓いに行ったら、光と闇の戦いの波動を受けてウルトラマンになってしまった!おっさんだって格好つけるぜ!白い光と黒い闇の力を併せ持った文字通り異色の戦士、ウルトラマングラウ!心を司る白い光の姿・ヴァイスフォームと力を司る黒い闇の姿・シュバルツフォームを使い分けて戦うぞ!どっちつかずの半端者から本当のヒーローになれ!こういうことを30年真面目に考えているとこういうおっさんになります。

 

帰宅。驚いたことに妻がメンタルクリニックの予約を取った。繰り返しの説得が効いたのかどうかは分からないが、少しだけ安心した。どうなるにせよ、後は祈るしかない。とりあえず彼女には俺以上に話を聞いてもらう相手が必要だろう。

 

夕飯。昨日は食べようと離れたらむすこが号泣したので、できるだけ一緒にいてあげるため早めに食べる。冷凍白米、冷凍生姜焼き、ファミマもつ煮。生姜焼きは前に家出したとき作り置きしておいたけど妻が手をつけなかったやつ。ファミマのもつ煮は肉じゃがと違いモツが多くてよい、というか逆に野菜が皆無。

 

むすこ帰宅、夕飯ののちお風呂。水をはねさせて父を怯ませけらけらと笑うのがかわいい。

 

別居が決まって以来妻が寂しくなるねえとか悲しいねえとか明日からどうしようとかちょくちょく言ってくる。若干胸が痛むが、今までこのパターンで何も言い出せずに一年近く経ったのだと思い直す。ただ、子供のことだけが気がかり。メンタルクリニックが少しでも効果を発揮することを願う。俺との仲が修復不可能、彼女の性格が変えられないとしても、子供にとって少しでも事態が良くなればそれだけで救いだ。

 

むすこは動画を見るのも俺の膝の上がいいらしい。父は手持ち無沙汰なのでモチモチしている。本当にかわいいやつだ。