灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

書き投げ日記 2/9水曜日

昨夜は日付変わるあたりまでフォロワー二人ともくり。自己紹介、日本語ラップの話、カラオケの話とかをした気がする。今ふとフォロワーの話を思い出してとある漫画のキャラが思い浮かんだが、胸の中にしまっておくことにする。

 

寝る前に、50代基礎疾患なしの女性がコロナ感染してから2/7に回復するまでの記事をはてなのトップで見つけ、一気に読む。正直、妻子といるより一人暮らしでかかってしまった方が気は楽ではある。

 

発熱と喉の痛みがひどく、インフルエンザに慣れてない人はきついだろう的な記述。寝れないレベルの咳は百日咳を何度も経験してるので覚悟できるが、発熱は滅多にない分てんで弱いし、水が飲めないレベルの喉の痛みはさすがに怖い。TLにも体験談やらリアタイの自宅療養者がバンバン流れており、すぐ隣にあると実感する毎日。怯えてはいないが、さすがに侮れない。というかシンプルに辛いのはやだよ。

 

分かっていたことだが基本的に公助は何も望めずひたすら体力を頼みに家で寝るしかないということを理解した。しばらく60overの両親や90近くの祖父母には近寄れないなと改めて思う。移動したら即座に物資を買っておかねばと思うが、この状態でまだカロナールだのトラネキサムだの在庫あるのか??

 

まめな換気、濡れタオル干すなりの加湿、ケチらずマスクつけて就寝、まめな手洗いうがい、お湯摂取、他人との距離を置くのを改めて心がけようと誓う。面倒くさがりだし気休めなところもあるけど、とにかく用心に越したことはない。ここまで来るともはや発生率激高の交通事故のようなものでやられるときはあっけないと思うが、辛くないに越したことはない。

 

全くの盲点だったのだが、引っ越したらかかりつけ医とは相当に距離ができてしまうことに今更気付いた。感染してから電車移動はありえないだろうし、発症したら完全にタイマンするしかなさそうだ。

 

めぐりズムのアイマスク・カモミールの香りを装着して就寝。結構すぐ眠れたかも。

 

4時半にまた中途覚醒。そこまで不快感なく再度眠る。6時半に自然起床、いつもほど身体が重くない。一昨日のタリーズあたりから、気がついたときには腹と腰に力を入れ、なるべく背筋を伸ばして座るようにしている。Twitterで腰痛と下っ腹対策にと紹介されてたので。座ってるときはきつくなったりするけど、そのうち慣れてくるし翌日に筋肉痛が残ったりはしないんで間違った方法ではなさそう。すっきり起きれたのはそれも含めてストレッチしまくったせいか?

 

トイレに行っているとむすこがくるまの動画見せい!救急車見せい!ちっく(キック)!とドアを叩くわ蹴るわの脅迫を加えてきた。ダメだよ。

 

朝食は全て冷凍の白米、生姜焼き、スープストックの東京ボルシチ。今日は荷物持って移動がハードになるので、意識してがっつり食っておく。東京ボルシチは肉がごろごろ入ってうまい。パンに合いそう。

 

保育園に行くむすことしばしの別れ。やっと折れたかと思うと、逆方向に行きたいと大泣きしていた。新生児期からだが、妻は子供が泣いているのをひとときたりとも放置したくない主義で、泣き出すやいなやヨシヨシだっこ、ダメなら授乳、というのを厳守している。

 

泣いているのを放っておかれると自己肯定感が下がり、構ってもらえると安心するというのが最新の研究結果なのだと主張するが、だからといって1分やそこら泣かせておいて人格形成に影響があるとは思えない。それを言ったら一人遊びを動画に任せて真横で無言でピッコマ読んでる方がよっぽど発達を遅らせて自己肯定感を失わせるんじゃないか?

 

ともかく、絶対に泣かせないというやり方がずっと夫婦双方へのプレッシャーになっていること、子供が泣いているストレスに極度に弱くなったことは間違いない。過敏すぎると思うが、それを言うとまた自己肯定感云々の軽発狂タイムなので早々に諦めた。俺の母でさえも一時間やそこら余裕でほっといてたし、それが俺の人格に悪影響だったとは微塵も思わないのだが。彼女の自己肯定感の病的な低さはどう考えても他の複合的な要素が原因だと思われる……。

 

気を抜くとつい妻への愚痴が出てきてしまう。数年分のあれこれが噴出して止まらないが、あまり読者を不快にさせるのも考えものなので努めて自重したい。

 

引越し先にはベッドが備え付けてあるが、マットレスと枕がどんなもんか気になる。特に俺のマットレスは8年前に楽天で買った1万円ちょいの無名のやつなのだけど、ドイツ製の分厚くスプリングのきいた代物でめっちゃくちゃ寝心地が良く体重や腰の負担を全く感じない。ずっと寝てたいタイプのやつ。クソ重いので移動は大変だし、一回も干したりひっくり返したりメンテしたりしてないがバリバリ現役である。次があんまり粗末なマットレスだとやだなあとか贅沢を言っている。

 

あとデスクチェア。在宅勤務対策で一昨年末に導入したやつだが、ニトリの割には抜群にホールド性がよく、ずっと座ってゲームしてても平気で快適。引越し先はPCデスクがないようで、後輩の車を使わせてもらうときに持っていくか迷っている。仕事は当面しないつもりだが……。

 

郵便局。会社への毎月の書類郵送。ふと切手買えば毎回来なくて良くない?ということに気付く。あまりにも間抜けすぎる。

 

家を出てから替えの靴とヒートテックタイツを忘れたことに気付く。日曜日に取りに行けばいいか。分かっていたことだが荷物がクソ重いので、気合を入れるために厳選プレイリスト「力」をかける。熱すぎる曲だけを入れた、重いものを持ったり頑張ったりするときに役立つリストだ。今はハリケンジャーがかかっている。

 

ひっっさびさに乗ったのにこんなときに限って電車が遅延からの停止。座ってはいるが、ザックを背負っているため若干無理のある姿勢なので気にしだすとツラい。暇つぶしを兼ねて、到着したら買いに行く必需品のリストを作る。

 

池袋駅構内を歩き回り、お目当てのボーボボポップアップストア「アフロ屋」を発見。20年前からの推し・ところ天の助のアクキーと「ぬ」のハンカチを無事に購入できた。アニメ版の絵はあまり好きでなかったりするので今回はこれだけ。というか実は、ボーボボは漫画版大好きなのにアニメはほぼ未視聴でOPをカラオケで歌うくらいだったりする。なんか気恥ずかしいというか、ギャグ漫画はイメージするテンションテンポと違うと違和感で見れないなと思った。

 

OPのWILD CHALLENGERは大好きすぎて周りもみんな歌えるようになってしまった。あれほど気持ちいい曲はない。結婚祝いの二次会でも最初に入れたし。なんとかサブスク入れてくれ。

 

今日も中年ウルトラマンの話がやたら頭に浮かぶ。時この作品時空では怪獣が現れはじめたのは30年前、主人公11歳のとき。彼はいつの間にか家にあったウルトラマン大全集と怪獣図鑑を見て育ち、光の戦士に憧れるようになったが、周りにウルトラマンや怪獣を知っている子供は一人もおらず、夢を共有できることがなかった。

 

自衛隊が総力を結集して第一の怪獣を撃退後、国家がリーダーシップを発揮して防衛軍を創立する……ことはなく、民間のベンチャー防衛会社が乱立することとなった。いつか本の中のウルトラ戦士のように戦うことを夢見た少年は、高校卒業と同時に大手防衛会社に入社する。しかし適性テストの結果戦闘部隊への配属は認められず、工業高校卒業の経歴を買われて兵器整備チームの一員になった。華はなく派手な戦功とは程遠いながらも、地道に仕事を続けて42歳の現在は数人の部下を持つ整備班長だ。

 

このへんで駅に着いた。別居先のマンスリーマンションへ入居完了。荷物がクソ重たかったのでしばらく脱力。チェックイン症候群と呼ぼう。

 

部屋は期待以上にきれい。キッチンが古いとか洗面台が風呂の中とか諸々はあるけれど、この価格帯で完璧な物件はなかったから妥協した。

 

ただ難点としてかけ布団が薄い。命に関わる。ヤバい。

 

あとネット環境を勘違いしており、慌ててモバイルwifiを申し込む。間抜けすぎる。

 

忘れないように確認したはずが、飲み薬が一種類手元にない。なぜだ……しかし家にちゃんとあるのか?というのがいまいち分からない。十中八九そうだと思うのだが、三種類まとめといたのに一つだけないというのが何とも。脱力。まあでも一晩飲み忘れたからって死にゃしないし、見つかったら明日取りに行こう。もう2時だ、昼を食わないといけない。

 

空腹に耐えかねたのもありようやく外出。鶏白湯ラーメンどろどろして美味い。が、店内のBGMがサザンだった。しかし少食になったものだ……。妻から薬は見当たらないと連絡あり。まいったなー。こういう場合は病院に連絡して再度処方してもらうことになるんだろうか。困るー。

 

とか言いながら散歩。肉の安いスーパーを見つけて嬉しい。あと思い出のある焼き鳥屋とかカラオケが密集してて様子のおかしさに気付きだす。とか言ってたらカクヤスがあり、そこでずっと探し求めていた和歌山の日本酒・紀土のそれも大吟醸以下三種が並んでいるのを見て失神しそうになる。これはちょっとマジでヤバい。

 

生活必需品の買い物。結局かなり高くついてしまった。深く考えないようにする。5時。めちゃくちゃ疲れた。

 

ふと思い立ってソファの下を見たら薬見つかった!いつの間にか蹴り飛ばしていた模様。危なかった……。

 

近くに銭湯があったので行ってみる。思った以上に近い。脱衣所はそこそこきれいだし湯船が複数あって広々使えた。あと熱すぎなくて助かる。この前行ったところは灼熱だったので。いやー、気持ちよかった……牛乳類を売ってないのがネックだけど、この近さはたくさんお世話になりそうだ。近くのファミマでアクエリ買って緊急水分補給。フルーツ牛乳にハマるよりも前はこれが定番だった。

 

店で飲んでみたい気もしたけど、美味そうなところは賑わってて近寄りがたかったので初心貫徹で件のカクヤスへ。紀土の大吟醸クラフトビールのスプリングバレー、麒麟発酵レモンサワー濃いレモン、小笠原パッションフルーツチューハイを購入。マジでラインナップが強い。麒麟のスプリング〜と発酵〜は気になってたけど飲んだことなかったので。

 

晩飯は結局悩んだけどオリジンで惣菜と弁当にした。お客さんどんどん来る。トイレットペーパーと箱ティッシュを同時に買ったので手が6本欲しい。あとはもう家でのんびりしよう。

 

いただきます。