灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

書き投げ日記 3/25金曜日

おはようございます。現在昼の12時です。ドトール珈琲農園にてSkilletを聴きながら休憩を取っています。

 

昨晩はなんやかんやだらだらスマホでゲームしてしまいました。バトグラは友達の友達とかいう害悪が早々に消滅したみたいですね。異常高速アマル環境は終わったのでしょうか。ダリルは3〜4位安定するので昔から助かります。種族系はぶん回れば最強なのですがイセラでタレク引けないとかパッチで老練引けないとかフラァグルで鰤引けないとかそんなんばっかりでキレます。ダリル、ザイレラ、ラグ様、リッチキングあたりはやっぱり安定しますね。ヨグは使うのも当たるのも嫌いです。旧神の頃からヨグと付くものは全部嫌い。未だにおおヨグよ!とかあるし。良くも悪くもハースストーンを象徴する存在であるのは間違いないですね。

 

誰にも通じないゲームトークは一旦やめましょう。

 

明日は後輩の結婚式です。二週間かけてゆっくり準備しようと思ったら丸ごとコロナで消し飛んで療養明けが前日とかいう異常スケジュールになったので、間に合うことには感謝しつつもRTA並のタイト日程で支度を済ませる必要が発生しました。

 

とりあえず今朝起きてから現時点までで、家にスーツと靴を取りに帰り、一年近く履いていなかった革靴の汚れを落とし、隣駅に行って滑り込みで当日仕上げのクリーニング受付を済ませ、ずっと切らしていたメンタルクリニックの処方薬を受け取って飲み、また別の駅に来て昼飯休憩を取っています。この後はネクタイやらコンタクトやらを買い、スーツを受け取り、髪を切らなくてはなりません。辛うじてピン札と祝儀袋は実家の母が準備して送ってくれました。危なかった……

 

そしてなんとビックリ、明日は友人代表でスピーチをするという大役まであります。移動中などの隙間時間に原稿を仕上げ、夜帰宅したら時間を測りながら練習して、内容を頭に焼きつけなくてはなりません。数年越しの使命なので、こればっかりは他人に押し付けるわけにはいきません。死んでもやります。

 

しかしさすがに30年ちょいの人生でも最大のミッションインポッシブルになってきました。療養生活明けで体力の低下が凄まじく、ずっとフワフワしたような感じで足元がおぼつかず、周囲との距離感がつかめず、夢遊病のような感じで動き回っています。明らかに大人しくしているべき状態です。自宅には当然ながら子供のものが溢れており、気を抜くと頭を抱えて動きを止めてしまいそうだったので、心の息止めをして耐えながら脱出しました。

 

ちなみに当然のごとく妻からは療養期間中も明けてからも一切体調を気遣ったり無事を喜ぶ言葉はなく、ただ機械的に俺の関係物で不要になったものをまとめたから引き取るなら引き取れ、というLINEが返ってきただけでした。もう驚きませんが、全く悲しくないと言えば嘘にはなります。

 

終わったら何か楽しいことをしよう、という一心で突き進みます。何かできるのかは分かりません。とりあえずカラオケに行って酒を飲んで、友達とゆっくりゲームの話をしたいですね。

 

この後することを整理します。決断的に動くことが必要です。いちいち金のことで躊躇している時間はないので、出費に関する痛覚も切ります。これで精神、肉体、金銭についての負荷の痛覚を切ったことになります。これは比喩ではなく本当に必要なので意識的にやっています。反動は凄まじいですが、ひとまず明日の昼までは何がなんでも耐えてもらいます。めちゃくちゃ頑張っているので、無事明日を終えられたら労ったり褒めたりしてください。

 

そういえば朝は10日ぶりにゴミ捨て場より外に歩いて出られたので、近所の桜並木の様子を見に行きました。まだまだ満開には程遠いようなので、ピークは来週以降というところでしょうか。久しぶりに花見がしたいですね。やりたいことを意識して書き留めることで強引に生きる気力を保ってテンションを上げようとしています。俺が言うこと、書くことには全て意味があります。最近は一語一語全てを生きるために書いています。

 

25日なので傷病手当も入っていました。こればっかりは制度と会社に感謝してもしきれません。金銭面で精神の余裕がなければ休職生活ははるかに悲惨なことになっていたのは間違いないです。何かあったときのため貯金がセーフティとして働いてくれました。とはいえ別居によるダブル家賃を全て負担し続けるのは率直に言って大変厳しいです。精神衛生上は最悪です。月末が来るのでまた家賃振り込みが発生しますし、マンスリーマンションの契約終了前に次どうするかを考えないといけません。再契約以外ないでしょうが当然契約料がかかります。妻は以前と変わらず一円も払わずに俺が家賃を払っている家に住み続けるようです。その辺りの感覚についてはもう完全に諦めていますが、物理的に出費が凄すぎてそうそうゆっくり休める心持ちでもありません。いつか終わりが来て、収入も元に戻せると信じるしかないです。

 

いっそ何も気にせずとことんまで自分勝手になって家族のことなど忘れてしまえば楽しく過ごせるのにと毎日思いますが、できないことを想像しても仕方ありません。今は何も考えません。痛覚を全て切って準備と明日に全身全霊を注ぎます。

 

原稿書いてたら充電切れてきました。コンセントあると思ってたらなかった。誤算すぎる。どうしようかな……

 

服装類を調達。色々聞けてよかった。餅は餅屋だ。懐事情を考えるのはやめることにする。後輩のためにできることはできる限りやる生き方を続けて何とか生き延びてきたのだ。ここはどう考えても躊躇して悔いを残すべき場面じゃない。

 

しかし本当に引きこもりのダメージが大きすぎてキツい。顔はやつれたやらむくんだやらでメチャクチャ、動かずに食うだけは食ってたから体力は落ちたくせに体重は増えてやがる。せめて一週間あれば多少コンディションもマシになろうものを。

 

店員さんと喋るタイミングで強引に会話のリハビリをする。意識して芝居がかったくらい明るいテンションで話す。気持ちを作り直して明日までもてばいい。

 

コンタクト調達完了。予定外の展開もあって危なかったけど何とかなった。いいペース。移動。疲れたので行きつけのタリーズへ久々に寄る。充電確保できて一安心。実はタリーズは紅茶も美味い。

 

理容室の予約取る途中で半端に止めてスピーチの原稿手直ししてたら指定時間が満席になってた。そんなことある?仕方ないのでだいぶ遅い時間を指定。予定が壊れて帰りが遅くなる……。夕飯の時間で調整しよう。帰ったら即風呂入って声出して練習して寝る。カフェでは声出せないけど今のうちから時間を測っておこう。カラオケ行こうかとも思ったんだけど歌い出した挙句喉潰したら洒落にしかならんので断念。

 

ひたすら原稿の調整。話したいことは遥か昔から決めていたので、表現とかを試行錯誤する。こういうときのために日々言葉を発してきた。ここでやれなかったら俺が俺でいる意味がない。会社のプレゼンで原稿を作ったり練習したことは上から強制された一、二回しかないし、そのくせ「たくさん練習したのが伝わってきたよ!」とか言われてたが、今回は次元が違う。俺が俺でいるためにやらなくてはならない。人生でこれほど本気になることは他にない。

 

スーツ引き取り完了。時間調整のためにサイゼで身体を温める。春メニューでキャベツのズッパとかのスープ類がほぼ消えてる。仕方なく白インゲンの煮込みを頼んだらぬるい。これじゃたまったもんじゃないので、ドリンクバーのジャスミンティーでストレス軽減と身体あっためを狙う。ニンニクが時間差で起爆したからか胃の調子が割と良くないので、寿司だの肉だのは避ける。空腹にならない程度にして、家でスープでも飲もう。明日は早いので朝ごはんも考えておかねばならない。

 

移動。色々心配かけた人や助けてくれた人にお礼と明日出られる旨を伝えて回る。胸がビリビリする。高揚感。ワクワク。いつぶりだろう。こんなにポジティブに心がざわめくのは。音楽を聴きたくてたまらない。生きているのを感じる。みんな見捨てないでいてくれてありがとう。根拠のない自信が無限に湧いてくる。人前で喋るのが楽しみで仕方ない。高揚が恐怖を上回ってバランスが取れている。何よりも二人を祝福する気持ちが強い。持ち直している。やれる。

 

髪を切って準備万端。今日は理想以上に完璧なムーブができた。あとは消化にいいものを食べて風呂に浸かって喋る内容頭に焼き付けながら眠るだけ。流れが来ている。やったります。