灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

書き投げ日記 8/8月曜日

おはようございます灰色です。現在8時17分です。

 

今朝のラヴィット!では8月8日が「フジテレビの日」ということで開幕から緊張感が漂いましたが、早速音声で変形するオプティマスプライムの玩具がどう声をかけても無反応なのでコンボイに土下座する男性ブランコ・涌井という、弩級の放送事故が繰り広げられています。

 

とりあえず通院の日なので移動。丸亀の冷やしうどんを食べて、カフェでひたすらバトグラで負けまくりながら読書します。一回も一位取れてないし、本だけに集中しろよと我ながら思いつつ……。

 

今は「現代思想入門」と「人体大全」を交互に読んでいます。少しずつ別の講義を受けてるような感じですね。現代思想入門の方は本当に刺さる話ばかりで毎回ウオーッ!となっているので、これ読み終えたら他にも色々当たってみたいなと思います。幸い、本文中でも色々と読みやすい入門書が紹介されているので。

 

通院を終えました。7月中は喪に服すつもりで努めて何も考えないように、頭を休めて問題を先送りにするようにしていたのですが、8月に入っていい加減そうもいかなくなってきたということで、既にしんどいです。

 

率直に言ってしまうと、21日は子供の2歳の誕生日なのですが、そもそも妻と連絡を取れるような状況にもないため、何もしてあげられません。そのことが何より辛く、ずっと目を背けてきたのですが、8月に入って否が応でも意識せざるを得なくなってきました。

 

この辛さが誰にも理解されないのは重々分かっています。一方で、世の中には自分より辛い人がいるという事実も理解しています(ハッキリ言ってしまえば子供を亡くした親御さんのことです)。ただ、それでもちょっとこればかりは受け入れ難いです。

 

ご飯を食べながら雑談に付き合ってくれる友人や後輩も、この話題になると当然ながら何もかける言葉が見つからないようで、気を遣わせるのが申し訳なくなります。

 

せめて家族に今後のことを相談したいと思っていたのですが、実は法要の直前に実家でもコロナの家庭内感染が起きておりました。特に父が高熱で寝込んだということで、それも当面先延ばしになってしまいました。

 

自分の誕生日は人に遊んでもらって気晴らしができましたが、今月ばかりはちょっとどうなるか分かりません。

 

主治医は行動に出てこの状態を早く終わらせよう、必ず楽になるから、と励ましてくるのですが、あまりにも色々なことがありすぎて、自分の立場と精神が孤独すぎて、立ち上がる元気もありません。

 

現状はなんとか本を読んでいる時間は楽しめています。知らなかった分野の勉強はとても新鮮です。

 

ただ、ゲームも本も外出も、記憶を無くして吐くまで酒を飲むのも、単なる痛み止めでしかありません。

 

8月いっぱい生き延びられるか分からない、けど誰にも相談できなくてしんどい、というのが今の正直な気持ちです。

 

それではまた。