灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

書き投げ日記 9/10土曜日

おはようございます灰色です。現在朝7時半です。今日はがっつり予定があるので早起きで来てよかったですね。

 

昨晩は感想百発の儀と称してハイロースペースを開きまして、30分くらい誰も来なかったのでパンフのインタビュー読み作業に入ってたのですが、その後は皆さん18時の回やお仕事が終わったのか来てくださいました。特にスピーカーでタイマン張ってくれた古参フォロワーには感謝感謝です。

 

肝心の内容ですが、大人の喧嘩教えてやるよ……ということで、須嵜と天下井の関係性とか轟の変化とか楓士雄と司とかは他に任せて、ひたすらバラショーの過去とか定時にビビり散らかしてた中学生のガンジーとか名門校を大学になった天下井のメンタルの強さとかをネタにし尽くした4時間でした。あと強そうなモブを探した結果、鎌高のベインという怪物を発見しました。どう見てもこいつが今作最強です。

 

悪い大人もここまで来ると病気ですが、まともな考察とか関係性萌えとかは他所に任せて、うちはうちで九龍の灯を絶やさないように引き続きやっていきたいと思います。あ、でもくだらねえ話を何周もした結果、「そもそもテッペンってなんだろう?」って問いかけになったのはちょっとハイローっぽくて面白かったです。

 

あとは朝なんでまともなこと言うと、前田公輝がインタビューで「今の轟は初期と違ってSWORDのこととか気にならなくて、それより全日の仲間との絆や関係性が大切」と話していたことにより、俺も6年間ひっついていた憑き物が落ちたというか、轟から卒業できた気がしました。村山への執着から轟が離れたように。

 

なので、これで心置きなくザム4・5の構想からは全日を外せますね!!

 

いやしかし、Twitterがほぼほぼ絶賛ベース一色なのには少々驚きつつも安堵というかなんというか、抗争は避けられたのだな……と不思議な気持ちです。自分のスタンスはもう皆さんお察しの通りだと思いますので。ここまでついて来てくれたフォロワーにまで冷や水を浴びせるような真似はしませんが、100点は付けられないな……とは横アリのときから変わりません。

 

なんだろう、自分の中に充満してた「今度こそ観たいもの」「ハイロー新作へ自然に期待しちゃうもの」「過去作でもう割とお腹いっぱいなもの」「不良漫画文脈に慣れすぎてたこと」「ブチ上がること」「ブチ上がらないこと」のほぼ全てが制作陣の方向性とズレていた、短く言うとそれに尽きます。

 

そのダメージが想像よりも大きすぎて、気がつくと初見から必死でいいところ探しをする自分が悲しく滑稽に思えてきたんですね。以前だったら無視できない粗や変なところは目につきつつも、それ以上にヤバいシーンで頭がいっぱいでここまでされたんだぞ!という感じだったので。

 

ただ、上で挙げたような異常なこだわりと期待を持って新作に臨んだ態度が間違っていたし、ニュートラル寄りの正しい姿勢で観た人ほどちゃんと映画を受け止められた。そういうことなんでしょう。

 

なあ黒崎、いつからだろうな……。加点する側から、減点する側になったのは……。

 

と、必死に過去の台詞を引用してはネタにして消化しようとしてますが、自分でも自分に失望したというか、混乱してますし戸惑っているところは大きいです。変にこだわってるうちに新時代に取り残された気分というか。古い体制の九龍のように、もう俺も本当にハイロー界隈には不要ということなのかもしれないな、とか。誰かタイマン張ってくんねえかな……。

 

うーん、ザワクロス語りもそろそろ落ち着かないと。というわけで今日はここまでにしときます。

 

移動中、メギド10章2節で脳を破壊されました。もう終わりです。

 

申し訳ないですが、ハイローザワクロスの記憶はほとんどメギドにかき消されました。こんな方法、コンテンツとして勝てるはずがありません。インパクトで敵うはずがありません。降参です。

 

それはそれとして、午後からはフォロワーと一日遊んでました。美味いものを食べたり布教合戦したりと大変幸せな時間を過ごすことができました。

 

それでは、今日はこのまま、このへんで。