灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

ひとこと

(唐突にラップの歌詞を投下しますが、発狂したわけではないのでご安心ください。発作みたいなものです。)

 

 

どうせ他人事と思ってませんか

理屈四の五のこねてませんか

僕はひとこと言いたいタチなんで

ちょっと マイク借ります

 

明け方になってもまだ酒が抜けんカラダ

毎日の低気圧がマジに滅入るやつ

上司のジョーシキもう意味不明

部下はフカカイなZ世代

挟まれて日々 頭いてえサンドイッチ

未だに何も落ち着かん立ち位置

 

同世代でもどうせこっちは負け組

タワマン見上げ食うファミマの肉まん

なんて露悪主義じゃ娯楽趣味も楽しめねえぞ

一回思いきり叫んでみな!?

 

自分なんかと思ってませんか

理由なんてなく恐れてませんか

僕はキミ結構いいと思うんで

ちょっと マイク借ります

 

七転八倒ばっかのだっせえ格好

残高もなんだか 思ったより足んない

本棚に並ぶビジネス書 ホコリ被ってずっと未使用

実は好きだったあいつの息子も今やイヤイヤ期

ノスタルジー自傷行為自分も今更イヤイヤ期

分かってるよこのままじゃダメね先々

だけど今日も身体中がバキバキ

 

お酌の仕方だとか癪に障るマナー

もう全部ひっくり返してやろうよ

休日も吸血鬼みたいに潜んでないで

外で思いっきり深呼吸してみな!?

 

どうせ他人事と思ってませんか

理屈四の五のこねてませんか

僕はひとこと言いたいタチなんで

ちょっと マイク借ります

 

ボロクソ言ってきましたけど

そろそろ気付いてくれましたか?

僕はキミのそういうところを実は

尊敬してるんでまた マイク借ります

 

我慢して務める毎日 寒暖差にも負けずに毎日

パワハラで心はガタガタ 

それでも耐えてる弁慶ださながら

自分みたいな凡人星の数ほどおるしなんて

ぼやくキミが俺から見たら一等星

たしかに世の中なかなかないよ一等賞

でもさこれだけ受け取ってよ敢闘賞

表彰 あなた様は いつも俺に元気くれました

よってここにそれを評し

もうちょっとだけマイク借ります

 

どうせ他人事と思ってませんか

理屈四の五のこねてませんか

もうひとことどころか喋りっぱですけど

もうちょっとだけ続くんじゃよ

 

自分なんかと思ってませんか

理由なんてなく恐れてませんか

僕はキミが超絶大好きなんで

ずっと一番のファンでいます

 

マジでキツくて全部嫌になったら

どっかの国で一緒にビールを飲もうよ

僕はキミが超絶大好きなんで

ずっとずっとついていきます