灰色の殴り書き

昔の言葉で言うならチラシの裏です

実家でいろいろ話しました(書き投げ日記6/23木)

おはようございます灰色です。現在19時30分過ぎ、実家付近から初めてお送りしています。

 

とりあえず一週間と少しが経ち、いろんな人と話したりゲームしたり飲んだり吐いたりして、少しずつ原形が戻ってきた気がします。

 

今日は当初の予定通り、午後から久方ぶりに実家へ。乗り換えが多いのはだるいですが、距離自体はそんなにないんですよね。

 

肝心の目的はというと、とりあえずいい加減に心配かけっぱなしなので顔を見せるのが第一だったのですが、結局は先日の事件もあり、今後のことについて腹割って何から何まで話してきました。

 

いよいよ覚悟決めなきゃなーという感じで、精神的にもかなり疲れたのですが、頼めることは頼んできたのでその点は色々ハッキリできて、いくらかは気も楽になりました。

 

とはいえ、とにかく今日は感情的にならないように、事務的な決め事や目標の整理に終始するよう努めていたので、やっぱり一人になるとちょっと疲れや怖さが出てきますね。この先どうなるのかな、どう終わるのかな、という気持ちは消せません。

 

休憩のときはいつも通りシンとか今野敏とかについてのオタク雑談も交えつつ、最終的には夕飯食って帰りました。自宅のテーブルで食事したのは冗談抜きで9年ぶり、就職して以来ほぼ初めてだと思います。野菜をたくさん食べられてありがたかったですね。

 

 

夕飯のとき、アマプラでなんか観るのないかなとかやってたら映画ドラえもんのパラレル西遊記を見つけました。旧ドラの映画はこれ以外全部観てて2周以上してるのも多かったのですが、これだけはレンタルビデオ店になかったのかなんなのか、子供会のバスの中で一部を見た記憶しかありませんでした。

 

藤子先生が体調を崩されてて脚本を書かれてない作品とか、異色のトラウマ作とか、ネットでも断片的な情報は聞いていたものの、結局まともに観る機会がなく、今回30年越しの宿願を叶えることができました。

 

で実際に見た内容なんですが、ジャイアンがやたら賢かったり終盤で異様に駆け足になったりと色々ツッコミどころもありつつ、噂通り序盤はホラーテイストだったり話の規模がデカかったりで大変楽しめました。

 

特に、ドラ映画では基本的にタブーになっている「日常への侵食」が珍しく今作では描かれるのですが、個人的に大好物の展開なのでその点は◎でした。でもそれだけにトラウマとして名前が上がるのも頷けます。

 

何より事件の発端が一切フォローできないドラの凡ミスのせいで、しかもよりによってその影響が甚大すぎる(歴史が変わり世界規模で1300年にわたる妖怪の天下を築かれる)という特大の擦り倒しポイントがあり、この一点だけでも今後のトークの擦りネタとして十二分なインパクトがありました。いやー、笑った笑った。

 

ちなみに俺のナンバーワン作品にしてwikiによると先生曰く問題作、一種の失敗作とも語られている夢幻三剣士とは色々重なるところがありましたね。ラストは言うに及ばずでしたが。

 

と、この辺まで打ったあたりで実家からの帰路にあったマッサージに初めて行ってきました。久しぶりの本格派というかパワー溢れる感じのところで、がっつり押されてきました。ライブに備えて今夜はぐっすり寝ましょう。

 

あとは先日、好きなブロガーのフミコフミオ氏が書いた文章術についての本をようやく読み終えました。一貫してテクニックよりも習慣化やモチベーションと書き続けることのメリットについての話だったので、既にブログを始めている自分としては主に後半部分が楽しめたのですが、改めて人の目を気にせずに色々書くのもいいな、と思ったりなどしました。

 

それでは、今日はこのへんで。